保護猫トライアル 8日目(雪、病院へ)

なゆたの部屋

病院へ

うちに来て一週間、猫風邪は慢性化していて治らないからと言われているけど、栄養を取って体力がつけば症状は緩和されると聞いていたけど、この2日でくしゃみと鼻水が激しく悪化しているような???(まさかストレス?)

なので、ここに来る前に一度病院で打ってもらっている『インターキャット(インターフェロン)』という免疫力をあげる注射をもう一度打ってもらいたいと思った。

でも、2回目を打つときは、2週間空けてからという話を聞いていたんだけど、2週間までにあと数日足りない。。だけど、次に病院へ行けるとしたら一週間後だから、症状が更に悪化するとイヤだなと思った。

私が連れていく病院は、ここで暮らすなら今後お世話になるであろう病院で、ボランティアさんが連れて行ってくれた病院とは違うので、2週間未満でも打てる可能性があるなら打ってもらいたいと思い、病院へ確認の電話をいれてみることにした。

電話で確認したところ、先生が診察の合間に折り返し電話をくれた。
こちらの状況を説明したところ、
「うちではインターフェロンは基本的には打たないけど、とりあえず診察してみないと、、、」と、言われたので、結局、病院へ連れて行くことに。。やっぱり病院によって処置は色々違うのかな。

っていうか、そうだよね、、最初からから連れて行けば良かったのよね、そんでそこで状況を説明すればよかったのよ。。。(先生、スタッフの方、余計な時間取らせてすみませんでした(><))

診察して、インターフェロンは打たなかったけど、微熱があったので抗生剤と目薬をもらい帰宅(左目もただれているから)。目薬にはインターフェロンが入っているとのことなので、それで多少は良くなるかな。。。

薬を飲ませる

ピンク色した粉薬になっている抗生剤は、『Ciaoちゅ~る』に混ぜると、薬と一緒に全部平らげてくれたのでホッとした。

「薬を飲まなかったら、これで口の端から奥に流してください」といって注射器のようなものもくれた時は

「え・・・・・・」と一瞬固まってしまった。。。

更に「器官に入らないように気を付けてくださいね」と言われてしまって、、、、、

(え~~~~、、、いきなりちょっと難易度高くないですか??? (@@))心の声

「え・・・いや。。。あの、、、ちゅ~るとかで食べたらOKなんですよね?」と再確認。
「はい、大丈夫です」と言われて安心したけど、

猫ってそんなに薬飲まない子が多いのかな?

なので、ちゅ~ると一緒に食べてくれてホント良かった。。。

ちゅ~る様様♪

この『Ciaoちゅ~る』、最近氣付いたんだけど、「おやつ用」と「総合栄養食」と二種類あったんだね。前からあったっけ???
「総合栄養食」ならちゃんと栄養も取れるだろう思い、結構買い込んできたよ(^^;)。
『Ciaoちゅ~る』は美味しいから、あげすぎるとカリカリを食べなくなると聞くけど、なゆたも雪もカリカリを全部平らげているところがエライ。。というかスゴイ。。

まぁ、なゆたの場合は基本1日に1/2本だけどね。
雪は、今のところ1日2,3本。

だけど問題は、なゆたが雪用に栄養価高めのウェットフードをカリカリに乗せて置いておくと、それを食べちゃうこと。
そのせいか最近太ってきているような氣がする。。(ーー;)

食事を分ける

なので、雪をケージに戻してご飯を分けようと思ったけど、雪はうちに来て2日目でケージから出しちゃったので、鳴くは食べないは、、、、こりゃあかん、、ってことですぐまたケージから出すことに。
最初にケージから出すタイミング失敗したな。。。。

どうしたもんかと考えた。

そっか、カリカリの上に乗せるからダメなのよ。

おやつを上げるタイミングで、『Ciaoちゅ~る』を入れているおやつ用の小さな入れ物に、栄養価の高いウェットをいれ、それを私がいる時に食べさせればいいんだわ。

カリカリは、なゆたと同じものを置いておく。。

ふむ、完璧!

これで、なゆたは余計な栄養とれないし、雪はちゃんと栄養とれる。

と、思う!!(様子見)

そういえば、雪の名前は漢字かひらがなにするか悩み中だったけど、病院で症状を記入する紙に、何故か「雪」と書いてしまい、
診察券が「雪」になったので、漢字の雪になりました。^^;

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