雪は美人だった(笑)
雪のトライアルが始まって約2か月ちょっと。。
未だに、雪を引き取るかどうか決めかねている。。
雪は、ここに来た当初より目と鼻の状態は良くなってきており
思っていた以上に美人さんになった(笑)
最初の頃は、血のまじった鼻水が壁一面や床に飛び散っていたり、鼻の穴を塞いでしうほどのかさぶたが
毎日鼻についていた状態だったけど、抗生剤や目薬、毎日の目と鼻の掃除をしていくうちに改善してきた。
目と鼻の掃除の時はウェットティッシュでやっているけど、毎日何回も触っていると鼻が痛むかと思って鼻にワセリンも塗ったりしていた。
そんなことをして毎日を過ごしていたら、こちらとしては愛着も湧いてくるというもの。
なので「うちの子にします!」と断言したいところだけど、、、寸前のところで踏み切れない理由がある。。
それはなゆたの態度。
なゆたに元気がなくなった?
雪をトライアルし始めて、一か月以上が経っても2匹が仲良くなるそぶりは1mmもない。
かといって、仲が悪いというわけでもなく、このままずっと一緒に暮らしていけば、一緒に遊んだり、一緒に寝たりするようになるのかなぁと期待していたんだけど
ある時、ふと氣が付いた。。
なゆたから無邪氣さがなくなっていることに。
それは、「大人になった」とか「落ち着いた」とかいうような雰囲気ではなく、なゆたに影が落ちているというか、元気が無くなったというほうが近い。。
雪が来てからのなゆたは、遊ぶにしても甘えるにしても、ものすごく遠慮がちになってしまった。。
私が仕事から帰ったら、必ず「抱っこ」要求してきたのに、それが無くなって、最初は雪がきたから寂しくなくなったのかと思っていたけど、
実は、『甘えたいけど甘えられない』という状態だったのかもしれない。。。(いや分からないけど、、)
なので、時々私の方から抱っこしていたんだけど、そんな時も雪の方氣にするそぶりがあった。
なゆたの相棒になってくれる子を迎えたいと思っていたのに、なゆたから元気が無くなったらそれは私の望むところではない。
子猫のトライアル
そんな時、ボランティアの方からLINEが入った。
『雪ちゃんのことで話があるので電話してもいいですか』という文字。
一応、氣のすむまで悩んでくれていいと言われていたけど、何かあったのかなと思って電話にでると、
「子猫のトライアルしてみますか?」 と言われた。
「え??????」となった私。。。
話を聞いていると、
『2か月ちょっとぐらいの元気な子猫が来たからちょっと試してみますか?』ということだった。
私が色々悩んでいるのはボランティアさんも知っていて、
2匹目の相談をした時も、なゆたがオスなので成猫だったら縄張り意識のあまりないメス猫が良いと思うよとアドバイスをもらい、そんなタイミングで雪が多頭飼い崩壊で保護されたところだったので紹介してもらったという経緯がある。
その時も『子猫だったら、なゆたがまだ遊びたい盛りだから2か月以上の元気なオス猫だと良いかもね』という話をしていた。
そんで、その時はそういう子猫はいなかったんだよね。。
今はちょうどいい感じの子猫(オス)しかもなゆたと同じキジトラ^^;がいるという。
なので、私がかなり悩んでいるのを見かねて、ちょっと別アプローチをしてみましょうと提案をしてくれた。
私もオスの子猫だったらどうったのだろう、、と考えていたことがあったのでこの提案は有難かった。
ただ、、、、、有難い、、、と思う反面、子猫との相性が良ければ、なゆたに元気が戻れば
その時は雪とのお別れが確定する。。。(´;ω;`)ウゥゥ
子猫が来ても何も変わらない、むしろダメだった、、ということになった時も選択肢は二つある。
雪をうちの子として迎える。
もう一つは、雪も返す、、という選択
もしかしたら、なゆたは一匹の方がいいのかもしれない。。私が勝手に「寂しそう、つまんなそう」と思って2匹目をと考えたけど、
なゆた的には一匹でいたほうが楽なのかも。。。
ふぅ。。。。。。
これは、私の方が試練になりそう。。。。。