熱中症対策

徒然日記

熱中症になってから、次の外作業までに色々準備しました。

結果、前回より外にいる時間は長かったけど熱中症にはならなかった。

まぁ、、午前中に雨降ったりして曇っていたからかもだけど。。。(^-^;

熱中症は湿度が原因だというからね。

湿度は高かったし。

と、いうわけで、今回準備したものはこれ。

  • 飲み物:『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』
  • 首を冷やす:首巻アイスノン
  • 帽子:サンバイザーじゃなくてつばのある帽子
  • 服装:締め付けない服装

飲み物:お茶より『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』(私の場合)

この『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』は、熱中症回避、というより、「軽度から中等度の脱水症の時に飲んでください」と書かれているので、私の今回の使い方があっているのかどうかは不明です。また、購入については規制はないけど、高血圧、腎臓病、糖尿病などの疾患がある方は、医師の指示・指導を受けることをお勧めしています。

熱中症になった時に水分補給として持っていたのは、”600mlの水筒に入れたお茶”だった。

それをちびちび飲んでいたけど、元々汗かきな私ににとっては外作業の場合は足りなかったよう。。。

それに、普段から健康とダイエットを兼ねて、ホットのお茶を会社に持参しているので、あまり冷たいものは飲まないしようという思いがあったため、常温のお茶にしたけど、さすがにこういう時は、

お腹を冷やさない程度に冷たいものを飲んだ方が体がホッとするというか、落ち着く感じがした。

そして、それはお茶ではなく『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』のような清涼飲料水のほうが良いのかもしれない。

なんというか、作業が終わって車に戻るたびに飲んでいたけど、汗をかいた後のこういう飲み物は美味しいと感じたし、すんなり体にいきわたるような感じもした。

というのも、前回、お茶を飲んでいると、胃がタプタプになって、喉は乾いているので飲みたいんだけど、胃が受け付けないという感覚があった。

この時、頭痛がしてきたので、コンビニで冷たい水を買ったんだけど、タプタプ感にさいなまれ、あまり飲む氣がしなくて、少し口に含む程度で、ほとんどその水を使って頭を冷やしてるだけだった。

でも、『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』は、胃に溜まる感じも無く、美味しくすんなり飲めた。(普段、なんでもない時に飲むと特に美味しいとは感じないから不思議

私は、500mlの『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』を2本準備して、600ml分を保冷の効く水筒に入れ、残りを保冷バックに入れていったけど、帰るころには2本(1L)きれいに飲み干しました。

ちなみに、この『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』、学童~成人(高齢者含む)の1日に飲む目安量としては500~1000mlとなっていました。(脱水状態に合わせて増減してくださいと書いていました)


※Amazonのほうには6本セットは無いかも。。

あ、そうそう『経口補水液 OS-1(オーエスワン)』コンビニでは売っていません

現地のコンビニで調達すればいいと思っていると手に入らないかも。

ドラッグストアには置いてあるので現地調達の場合はドラッグストア。

でも、もしかしたら冷やされてないパターンもあるかもしれないので、事前に準備したほうがいいと思いますが、コンビニしかない場合、お茶よりアクエリアスなどのスポーツ飲料のほうが良いのかなとは思う。

首を冷やす:首巻アイスノン

熱中症になったときは、首からかける扇風機をかけていたけど、正直、良く動く作業の時は顔にちゃんと風があたらないし、思いのほか重くて肩が痛くなり、余計なしんどさを追加したように感じた。

なので今回は、首巻アイスノン。

近所のスーパーで買ったものは、袋にいれたアイスノンの端っこが少しはみ出すので、そのはみ出した部分が首にあたって結構ストレスに感じた。

首がチクチクすることで、無意識に、その部分を触ったり位置を修正したりしていると無駄に体力を削がれるので、あまり良くないなと思っていたところ、マジックテープで止めるパターンのものをネットで発見。

早速、ポチる。

チョーカーみたいに首に直接アイスノンをセットするものは、あまり持たないというレビューが結構あったので、こちらを選択。

ポチッたネッククーラーは、アイスノンがはみ出すことも無く、止めるところはマジックテープなので簡単だし今のところはこれがいいかな。

あ、髪が長い人は、マジックテープに氣つけてください(^-^;

あと、洗濯する時は必ず洗濯ネットにいれたほうがよいです。他の衣類にマジックテープがくっついて、Tシャツくらいならいいけど、お気に入りの服に張り付くと、はずした時にちょっと生地が傷むから。。

でも、最近はいろんな種類のネッククーラーみたいなものが出ているから、自分の好みに合うものをどれかひとつ持っていてもいいかも。

今回は、お墓参りという名のお墓掃除(雑草むしり)の時も大活躍でした(^-^;


帽子:サンバイザーじゃなくてつばのある帽子

私が熱中症になった時、帽子じゃなくてサンバイザーを使っていた。

この日はず~っとピーカンだったので、頭も熱せられたみたい。。。

顔に影ができるだけでも随分と楽なので、問題ないと思っていたんだけど。。。

やっぱり、、帽子の方が良かったのかも。。という感覚。。。

(データに基づく、、とかじゃなくてすみません。。)

ちなみに、

熱中症対策としては  :黒は熱がこもりやすいから白のほうが良い。

日焼け防止対策としては:黒の方が紫外線を吸収してくるので黒の方が良い。

と一般的には言われてます。

たしかに、実体験としても、大昔、電車通勤時に使っていた日傘は、最初は白というかベージュのような日傘だったけど、思いのほか日差しを感じたし、なんかイタイ、、とも思ったので、黒い日傘を買い直したという記憶がある。

イタイと思ったのは紫外線だったのかな。。

今回、改めて熱中症対策として購入した白い帽子は『ヒマラヤ』というスポーツ用品店で偶然見つけたやつで、つばが少し広めにとられていて、顔の横からくる日差しも遮ってくれるのが嬉しい。

この影があるのと無いのとでは、顔への日差し負担がかなり違ってくる。

私はつばのある帽子ってあんまり似合わないんだけど、この帽子は深くかぶれるし結構お気に入りです。


服装:締め付けない服装

熱中症になった時、ネットで買ったレディース用作業用パンツ(夏用)の下に、スポーツジムで運動する時に使っていた、ひざ下までのスパッツ、、、(あ、、今はレギンスか)を履いていた。

めちゃくちゃ締め付ける、というわけではなかったけど、高温多湿の中、半日近く着ていると体がしんどくなるということが分かった。

作業終了時、汗だくだったのでコンビニのトイレで着替えた際、スパッツ(あ、レギンス)を脱いだ時に、めちゃくちゃ体が楽になった感じがした。

汗の吸収用にと思って履いていたけど、今回は履きませんでした。

そのせいか、なんとなくだけど一日体が軽かった。(^-^;

長時間の締め付けは、体に余計な負担をかけると改めて実感。

(そんなに強く締め付けるものでも無かったんだけどね)

まとめ

というわけで、熱中症対策をまとめてみました。対策を経て今回の外作業はなんなくクリア~~~。

いやぁ、対策って大事だね。

今回の私の対策は以下の4つでした。(プラスアルファ)

  • 水分補給(お茶より『OS-1(オーエスワン』などの清涼飲料水)(私の場合)
  • 首の後ろを冷やす
  • サンバイザーではなくつばのある帽子
  • 締め付けない服装

 

(プラスアルファ)

そういえば、念のため『塩タブレット 汗に近いイオン比率 (パイン味)』というのも持っていき、午前と午後と夕方に一粒ずつなめていました。パイン味なので口の中もさわやかになって、美味しかったので気分転換にもなるし、こういうのもあると良いと思います。

以上、熱中症は甘く見ていると危険なので、少しでもお役に立てればなによりです。

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